人気のキャンプ用品、グリルプレート(鉄板)「テンマクデザイン男前グリルプレート」の評判、レビューを紹介します。男前グリルプレートを実際に使っている人の声を購入検討の参考にしてください。

目次

テンマクデザイン男前グリルプレート


画像出典:Amazon

鉄板ブームの火付け役、テンマクデザインの男前フリルプレートです。品質は言ううまでもありません。焼く”を極めた超小型調理器具として不動の地位を確立しています。1~2人に最適な蓄熱性抜群のグリルプレートは波型構造で食材に綺麗な焼き目をつけるとともに余分な脂を溝に落としヘルシーに焼き上げてくれます。炭火や焚き火、ガソリンバーナーなど幅広く愛用できます。

  • サイズ:239㎜x170mmx36mm
  • 重量:約1.06kg
  • 材質:鉄製
  • 付属品:ハンドル、収納ケース

テンマクデザイン男前グリルプレートの口コミ・レビュー

テンマクデザイン男前グリルプレートの口コミ

肉料以外にも多様な焼き料理が楽しめる鉄板ですね!本格アウトドアでの使用はもちろん、自宅でステーキ鉄板としても使える万能型グリルプレートのようです。さすが男前です。

テンマクデザイン男前グリルプレートのレビュー
Amazonより抜粋

肉が大変おいしゅうございました

キャンプ用に、鉄板orスキレットで迷ったが、鉄板をチョイスしました。自宅の庭でシーズニングを行い(煙が出るので外での実施がおススメです)、いざキャンプで使用しました。肉はスーパーの安い牛肉でしたが(クレイジーソルトで下味をつけて筋切をしておきました)、この鉄板で焼いたものを食べると、ステーキハウスで出されるものと遜色なしで、あらためて鉄板焼きのおいしさを実感しました。厚い鉄板なので重さは仕方ないですが、持ち手が付属しており、扱いは全く問題を感じませんでしたよ。
男前グリルプレート

以前からシングルバーナー用の鉄板が欲しいなと思ってたので購入しました。

値段も手ごろだしハンドル付属で使いやすそうだなと思ってたら収納袋まで(ハンドル用も)セットに!他のアウトドアグッズって割と別売りが多いなかこれは嬉しいですね!

初使用前にシーズニングして使いましたが多少コゲついたりはしました…油がちゃんと馴染むと変わるのでしょうがそれまではこまめに油を塗って気を付けた方が良いかな。煙がでちゃいますけど。

収納袋に入れる時にはチラシかなにかで本体を包んでからビニール袋に入れてしまっておけば収納袋が油等で汚れ無くて良いかなと思います。使用してみて特に大きな問題もなくこれからのアウトドアに欠かせないアイテムになりました。

育てたい鉄板

表面の加工が安っぽさを感じますが、2人で焼き物をするなら最適だし、サイズ的にも鉄板を育てたいという衝動に駆られます。
SOTOのバーナーやキャプテンスタッグのB5のカマドに使ってます。

テンマクデザイン男前プレートは人気がありすぎて品薄状態の様です。見つけたらスグGETした方がよさそうです。

テンマクデザイン男前プレートのおすすめ度


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グリルプレートの選び方

材質
鉄板といいますが、実は材質に違いがあります。大きくは「鉄」、「アルミ合金」、「ステンレス」の3種類に分けられます。ダッジオーブンと同じく一般的には「鉄製」が多いです。

  • 鉄製


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鉄製は何といっても頑丈です。熱の伝わりもよく、高温での調理が得意です。熱が冷めにくいという特徴があり、ある程度の厚みが必要にはなりますが、余熱での調理にも適しています。個人的には一番おいしく肉が焼けるのは鉄製だと思います。そして鉄製の最大の魅力は、手入れは必要ですが、使い込めば使い込むほど自分色のいい感じの鉄板に育ってくれることです。鉄板は一生ものの相棒になってくれるのです。

  • アルミ合金製

アルミ合金製は鉄製に勝るとも劣らない熱伝導力があります。しかし、熱が冷めるのが鉄製よりも早くなります。余熱調理には不向きです。

  • ステンレス製

ステンレス製は錆びにくく手入れが簡単なのがメリットです。しかし鉄やアルミに比べると熱伝導率も蓄熱性も劣ります。

それぞれメリット・デメリットがありますが、売れているのはやはり鉄製となります。

タイプ

  • 平型タイプ


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最もポピュラーな鉄板の形状の「平型タイプ」。焼くことに特化した鉄の板は適度に油や水分を飛ばすため、ステーキやハンバーグがとてもおいしく焼けます。但し、ソーセージなどの小さな食材は落下の危険性があります(笑)

  • 深型タイプ


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たっぷりの具材を使った焼きそばや炒め料理が得意な「深皿タイプ」。周囲のヘリが水分や油をキープするため、野菜炒めやバターソテー、アヒージョにも適しています。

  • 波型タイプ


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表面に凹凸がある「波型タイプ」は肉料理に特化した鉄板です。表面の凹凸が肉を焼いて、余計な油を下に落とすため、焼き肉(BBQ)に最も適した鉄板だと思います。

サイズ
鉄板のサイズ選びで押さえておきたいのが、「必要最小限のサイズ」で選ぶということです。大きければそれだけ焼ける食材の量やサイズは大きくなりますが、鉄板だけに重くて持ち運びや収納に苦労します。大きすぎるとシーズニングや使用後のお手入れも大変になるのでご注意を。キャンプやアウトドアで使用することを前提にすれば、少し小さめの鉄板で工夫しながら調理するのが基本だと思います。小さくても厚みのある鉄板で焼くのがかっこいいような気がします。

厚み
厚みは熱伝導と蓄熱性に影響する、鉄板選びの重要な要素です。個人的には厚ければ厚いほど嬉しいのですが、鉄ですから重さもかなりのものです。特にソロキャンパーは注意しましょう。常識の範囲として、4㎜くらいの厚さを目安としましょう。

シーズニング
鉄製のグリルプレートは使用前のシーズニングが必要になります。キャンパーでは儀式ともいわれますが、末永く愛用する為に必ず行うようにしましょう。シーズニングのやり方は簡単で、洗剤でキレイに洗った後、空焼きで水分を飛ばします。次にオリーブオイルを塗布して中火でまた空焼き、これを2~3回繰り返し、最後にクズ野菜を焼いて鉄臭さを抜きます。説明動画がありますので参考にしてください。

テンマクデザイン男前グリルプレートは鉄製の波型プレート鉄板です。ステーキはもちろん、様々な肉料理がおいしく仕上がります。料理にこだわるソロキャンパーには必需品ともいえるキャンプギアです。

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