人気のキャンプ用品、グリルプレート(鉄板)「アウトドア野外鉄板」の評判、レビューを紹介します。「アウトドア野外鉄板」を実際に使っている人の声を参考にして購入検討の参考にしてください。
目次
アウトドア野外鉄板
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厚さ3.2mmの鉄板は軽量化と必要十分な熱伝導力を両立したソロキャンプにピッタリの一枚です。バイクツーリングはもちろん、トレッキングやサイクリングなどにおすすめです。ほぼ正方形の鉄板に、ステンレス製の取っ手は取り外し、取り付け簡単、使いやすいサイズのヘラも同梱されています。シンプルですが機能性十分のおすすめアイテム。
- サイズ:145mm×150mm×3.2mm
- 重量:約600g
- 材質:鉄製
- 付属品:ヘラ、取っ手(ステンレス製)
アウトドア野外鉄板の口コミ・レビュー
アウトドア野外鉄板の口コミ
肉が食べたい!アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO UL|ひとりキャンプと山道具 https://t.co/Xp4O2c8wT2 pic.twitter.com/DOV0CVwGqF
— ひとりキャンプと山道具 (@hitoricamp) January 27, 2019
ステーキを食べに行こうとしたら休業か持ち帰り弁当のみだったりして、諦めて家で鉄板でスーパーの肉を焼いたらそこそこ美味い!お店の味には及ばないけどいける!
アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO UL 【3.2mm厚の軽量鉄板】 https://t.co/wu9D8bARyx pic.twitter.com/ecJLd823Yg— しょう@78.4kgロードバイク、グラベルロード、折り畳み!輪行の旅は自粛中↷ (@ssyou27) May 10, 2020
今日はアウトドア野外鉄板ですき焼き。美味しくできるかは謎。 pic.twitter.com/W6iJ7yxBfP
— ぴーかき🥜🦊 (@pkaki_camp) March 14, 2019
野外鉄板というだけあって、アウトドアの焚き火でガンガン使っている人が多い印象です。すき焼きもできるんですね~!熱源を選ばないタフなグリルプレートは出番が多くなりそうです。
アウトドア野外鉄板のレビュー
Amazonより抜粋
この前のキャンプで使いましたが、最高です。
肉が美味い。後片付けも楽。
とても良い買い物をしました。
肉や魚の焼き上がり、食感が劇的に変わります。
使えば使うほど、可愛い相棒になっていきます。
本格的な鉄板だけに、重さや手入れが必要な点などの不満もありますが、肉料理をはじめアウトドア料理での実力は定評がありました。知りませんでしたが、ヒロシさんも愛用してるんですかね?
アウトドア野外鉄板のおすすめ度
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グリルプレートの選び方
材質
鉄板といいますが、実は材質に違いがあります。大きくは「鉄」、「アルミ合金」、「ステンレス」の3種類に分けられます。ダッジオーブンと同じく一般的には「鉄製」が多いです。
- 鉄製
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鉄製は何といっても頑丈です。熱の伝わりもよく、高温での調理が得意です。熱が冷めにくいという特徴があり、ある程度の厚みが必要にはなりますが、余熱での調理にも適しています。個人的には一番おいしく肉が焼けるのは鉄製だと思います。そして鉄製の最大の魅力は、手入れは必要ですが、使い込めば使い込むほど自分色のいい感じの鉄板に育ってくれることです。鉄板は一生ものの相棒になってくれるのです。
- アルミ合金製
アルミ合金製は鉄製に勝るとも劣らない熱伝導力があります。しかし、熱が冷めるのが鉄製よりも早くなります。余熱調理には不向きです。
- ステンレス製
ステンレス製は錆びにくく手入れが簡単なのがメリットです。しかし鉄やアルミに比べると熱伝導率も蓄熱性も劣ります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、売れているのはやはり鉄製となります。
タイプ
- 平型タイプ
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最もポピュラーな鉄板の形状の「平型タイプ」。焼くことに特化した鉄の板は適度に油や水分を飛ばすため、ステーキやハンバーグがとてもおいしく焼けます。但し、ソーセージなどの小さな食材は落下の危険性があります(笑)
- 深型タイプ
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たっぷりの具材を使った焼きそばや炒め料理が得意な「深皿タイプ」。周囲のヘリが水分や油をキープするため、野菜炒めやバターソテー、アヒージョにも適しています。
- 波型タイプ
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表面に凹凸がある「波型タイプ」は肉料理に特化した鉄板です。表面の凹凸が肉を焼いて、余計な油を下に落とすため、焼き肉(BBQ)に最も適した鉄板だと思います。
サイズ
鉄板のサイズ選びで押さえておきたいのが、「必要最小限のサイズ」で選ぶということです。大きければそれだけ焼ける食材の量やサイズは大きくなりますが、鉄板だけに重くて持ち運びや収納に苦労します。大きすぎるとシーズニングや使用後のお手入れも大変になるのでご注意を。キャンプやアウトドアで使用することを前提にすれば、少し小さめの鉄板で工夫しながら調理するのが基本だと思います。小さくても厚みのある鉄板で焼くのがかっこいいような気がします。
厚み
厚みは熱伝導と蓄熱性に影響する、鉄板選びの重要な要素です。個人的には厚ければ厚いほど嬉しいのですが、鉄ですから重さもかなりのものです。特にソロキャンパーは注意しましょう。常識の範囲として、4㎜くらいの厚さを目安としましょう。
シーズニング
鉄製のグリルプレートは使用前のシーズニングが必要になります。キャンパーでは儀式ともいわれますが、末永く愛用する為に必ず行うようにしましょう。シーズニングのやり方は簡単で、洗剤でキレイに洗った後、空焼きで水分を飛ばします。次にオリーブオイルを塗布して中火でまた空焼き、これを2~3回繰り返し、最後にクズ野菜を焼いて鉄臭さを抜きます。説明動画がありますので参考にしてください。
アウトドア野外鉄板は鉄製で平型の王道グリルプレートです。厚さ3.2mmの鉄板は肉料理を美味しく仕上げてくれる必要十分な厚さだと思います。