必ず揃えておきたいキャンプ用品のひとつがクーラーボックスです。保冷力最強と名高い人気クーラーボックス「イエティ タンドラ65」は買いなのか?評判、口コミ・レビューを紹介します。イエティ タンドラ65を実際に使っている人の声を購入検討の参考にしてください。

目次

イエティ タンドラ65


画像出典:Amazon

一生モノといえるハイエンドクーラーボックス。57.5Lという大容量はどんなアウトドアシーンにも対応できます。イエティ社製クーラーボックスの最大の特徴は、他の追随を許さない高い保冷力です。入れていた氷が一週間経っても残っていたといわれるほどイエティ社の保冷力は有名です。「ローテーショナルモールド」という、継ぎ目が一切ない構造をクーラーボックスに採用したことにより驚きの保冷力を実現しています。耐久性も高いイエティのクーラーボックスはキャンパーならいつかは手に入れたい最高のギアのひとつです。

【商品スペック】

  • 容量:57.5リットル
  • 材質:シェル/ポリエチレン、フォーム/ポリウレタン
  • 重量:12キロ
  • 保冷力:最大7日

イエティ タンドラの口コミ・レビュー

Amazonより抜粋
*レビューはタンドラ65と35のものです。英語は意訳しています。

高価だが素晴らしい

期待どおりに優れた構造と熱特性。アウトドアを楽しむすべての人々のためにこれをお勧めすることができます。素晴らしい製品です。
いい買い物でした

少し重いですが、保冷力は素晴らしく、私たちが釣りに行った7日間、保冷力が持続していました。このクーラーは釣り人に強くおすすめします。またリピートすると思います。
保冷力は流石

さすがイエティ、保冷力は流石の一言です。見た目、能力、そして保持欲を満足させてくれる素晴らしいクーラーです^_^
あと、当たり前ですが、予冷はとても大事です。ちゃんと性能発揮させたければ予冷は欠かさずしてから利用しましょうね。
長期キャンプの必需品!買って正解でした。

夏になると10日以上のキャンプをします。キャンプの際の最大の課題が保冷でしたので、思い切って購入しましたが、正解でした!
去年までは某有名ブランドのクーラーボックスを使っていましたが、毎日氷を追加してももって数時間、といった感じでした。
イエティの存在は知っていましたが、高かったので購入をためらっていたところ、キャンプ場でイエティユーザーの方から話を聞く機会があったことをきっかけに思い切って購入してみました。
保冷剤だけでもキンキンに冷えた状態が続き、長期キャンプ中も1日おきのブロックアイス投入で、生ものも常に冷えた状態を保つことができました。
デイキャンプや一泊2日のキャンプだけならオーバースペックかもしれませんが、性能は期待を裏切らないレベルだと思います。
あえて難点を挙げるとすれば、頑丈なつくりで結構重いです。またサイズも大きめですので、積載スペースを考えたサイズ選びが必要です。また、凍った肉などは翌日になってもカチカチのままですので、冷凍食材は食べる時間から逆算して取り出しておくことをおすすめします。食べようとしたらまさかのカチカチ、で困ったことがありました。
それほどちゃんと保冷機能が高い商品です。

クーラーボックスの選び方

夏のキャンプやバーベキューなどのアウトドアに欠かすことのできないアイテムのひとつが、クーラーボックスです。冷たい飲み物はもちろん、食材の鮮度を保つ冷蔵庫の役割を担います。クーラーボックスでキンキンに冷えたビールを飲むところを想像しただけでキャンプに行きたくなりますね。

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キャンプの場合、短くて1泊2日の間、食材を冷やして鮮度を保つ必要があり、クーラーボックスの保冷力が低いと、食材の鮮度が落ちて最悪食中毒を発生させる恐れがあります。そういったリスクを避けるためにも、クーラーボックスは強い保冷力を維持できるしっかりしたものを選びましょう。

  • 保冷力を表す指標「保冷日数」

クーラーボックスの保冷力を表す指標として「保冷日数」という表記があります。その条件は「20℃前後の室温でクーラーボックスに入れた氷が、溶けきらずに残っている日数」のことです。当然、キャンプ場とは環境や外気温度が違うため、あくまで比較検討の目安としてください。実際にアウトドアで使用した場合の目安としては、スペックに明記されている保冷日数の約50%くらいと考えておきましょう。表記されている保冷日数が4日間であれば、約2日程度ということになります。

  • クーラボックスの種類
  • ハードクーラー


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本体にプラスチックやステンレスが使われていて保冷力が強いものが多いです。キャンプでメインに使うクーラーボックスに選ばれています。

  • ソフトクーラー


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折りたたみが可能な素材が使われているので収納に便利ですが、ハードクーラーと比べて保冷力が劣るものが多いです。

長時間の使用が前提となるキャンプでは、より長時間の保冷が可能なハードクーラーを選ぶようにしましょう。

  • クーラーボックスを選ぶポイント
  • 容量

家族で行くキャンプの場合はある程度の容量が必要となります。ただし、大きければいいと思われがちなクーラーボックスの容量ですが、あまり度をこしたサイズになると、食材を入れた後にものすごい重さになってしまうこともあるので注意しましょう。また、容量が大きいということは、それを冷やす保冷剤が大量に必要になることも忘れてはいけません。クーラーボックスで食材を冷やすのは、あくまでも保冷剤ですので。4人家族で使うクーラーボックスは50リットルサイズが大体の目安となります。20リットルと30リットルを2つ用意して、飲み物と食材を分けるのも賢い使い方です。2人でのキャンプなら1泊2日で30リットルサイズにしましょう。念のためにソフトクーラーを持って行くと更に安心です。

  • 材質

各メーカーそれぞれ優れた材質でクーラーボックスを作っていますが、一般的には「発砲ウレタン」のものを選びましょう。保冷力に優れていて、価格もそれほど高くありません。海釣りなんかで使用されている高級なクーラーボックスなどは、釣った魚の鮮度を落とさないために、より高い保冷力を持っていますが、価格も高くキャンプにはオーバースペックかもしれません。

  • 「保冷剤」がクーラーボックスの保冷力を高める

ロゴスの「氷点下パック」をはじめ、アウトドアブランドから発売されている保冷剤は、ビニールタイプの保冷剤よりも数倍強力な保冷力を発揮します。強い保冷力を持つ保冷剤を使用することで、クーラーボックスの保冷力は更に強化されます。また、氷を持っていく場合は、ロックアイスではなく、大きめの板氷を選ぶようにしましょう。

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ダントツの保冷力を誇るイエティタンドラ。ハイエンドモデルのこのアイテムは高価ですが、実力は間違いなさそうです。
イエティ タンドラ65のおすすめ度


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