猫用ケージの掃除の仕方、方法徹底解説

猫のケージを購入すると、次はお手入れについて考える必要があります。猫は綺麗好きなので、トイレの掃除はもちろんですが、ケージ(部屋)の掃除もかかせません。

今回は、ケージの掃除の周期や掃除の仕方について解説していきます。

目次

猫用ケージの汚れ

猫ケージの掃除
猫の部屋であるケージにはどういった汚れがあるのでしょうか。汚れを理解する事で、掃除方法もかわってきますし、掃除道具の選び方も変わってきます。

猫砂の散乱

猫はトイレが終わると、猫砂をかけます。もういいだろう、と思うほど猫砂をかけます(笑)
汚いものを隠したいのか、匂いを消したいのか、色々な思いがあると思いますが、ありったけの猫砂をかけようとします。

その時、トレイから猫砂が落ちないように、綺麗にかえよう、などとは考えるはずもなく、猫砂は辺り一面に散乱します。これを汚れと取るかは人それぞれではありますが、掃除対象であることに変わりはありません。

水汚れ

水を飲むときも、ある一定量器からこぼれ落ちる事があります。器の周辺や、誤って手足に付着した水分をそのまま一緒に連れていきます(笑)

そのままにしておくと、時間がたった水を飲む(なめる)ことで、お腹を壊す可能性もあるため、ふき取る必要があります。

キャットフードの汚れ

水同様ですね。こぼしてしまうので、ふき取ったり、取り除く必要があります。ドライフードか、ウェットフードかによって、掃除方法は異なりますが、お掃除対象です。

爪とぎの汚れ

爪とぎを行った際の、爪の破片や、段ボールや麻の破片など、取り除く必要があります。猫ちゃんは気になったものを匂って食べる可能性が高いので、そのままにしておくと食べられない物(段ボール、麻等)を食べられてしまいます。

猫用ケージの掃除周期

ゴミの散乱
これは人によって異なりますし、決まりはありません。
緊急性が高いものは毎日しますし、そうでないものは一定周期で掃除をしています。緊急性が高いものは、トイレです。これは必ず掃除してあげないといけません。

トイレが汚れていると、トイレをしなくなり病気になるリスクが高まります。私の場合は毎日というよりも、1日3回(うんちが終わったタイミング)、掃除しています。

トイレ掃除をするときに、こぼれた水、エサ、猫砂を綺麗にしているイメージです。なるべく清潔な状態を保ちたいので。猫のストレスに軽減にも繋がります。

大きな掃除(人間界でいう大掃除)は週1回を目安にしています。ケージのふき取り、除菌、寝る場所のシーツ替えやタオル替えなど、全体的な掃除は週1回を目安に行っています。これも人によってこだわりがあると思います。

汚れが目立つものは気づいたタイミングで行う必要がありますが、汚れてなくても一定期間で掃除してあげるようにしましょう。

猫用ケージの掃除道具

掃除道具は、普段部屋を掃除しているものを流用すれば問題ありません。ただ、猫は音に敏感なので、掃除機などは極力使わない方がストレスを与えません。私はケージ用の簡易放棄をダイソーで購入して使ってます(笑)

参考までに使っていて便利だった掃除グッズを紹介します。

CELIFE ペットブラシカーペットクリーナー 抜け毛取りクリーナー 猫 洋服 犬 衣類 ふとん掃除

カーペットに絡み付いたペットの抜け毛も前後に軽く転がすだけで、驚くほど簡単に取れます。本体重量が0.2kgと軽いので扱いやすいです。繰り返し使えるのでランニングコストがかからないのも嬉しい点ですね。。本体のABS樹脂は抗菌剤入り、抜け毛取りクリーナー生地は抗菌加工済と衛生面もバッチリです!

ペレッティー(Peletty)獣医師が使うプロ用 ペット除菌・消臭剤 500mlスプレー

「瞬間・劇的に臭いが消える!」というキャッチコピーで、東京都を含む関東6県の動物病院で使用されている消臭・除菌剤スプレーです。除菌も同時に行えるのは嬉しいですし、獣医さんが使っているということで安心感もある商品ですね。スプレーのニオイについては、猫ちゃんによってスキキライがあるので、嫌そうだったら辞めるのが良いですね!

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