人気のキャンプ用品、グリルプレート「サムライテッパン極厚アウトドア鉄板」は買いなのか?サムライテッパン極厚アウトドア鉄板を実際に使っている人の評判、レビューを紹介します。購入検討の参考にしてください。

目次

サムライテッパン極厚アウトドア鉄板


画像出典:楽天

ソロキャンプにピッタリな無骨でシンプルな鉄製鉄板。焼き上がりと味にこだわった厚みが魅力です。 蓄熱・保温性に優れているので、肉や野菜がとてもおいしく焼けます。バーナー、グリル、焚き火など幅広い加熱方法に対応しています。汚れが目立たない専用デニムポーチ付。安心と高い技術のMADE IN JAPAN。

  • サイズ:約200×150(A5サイズ・板厚4.5㎜)
  • 重量:1.1㎏
  • 材質:鉄製
  • 付属品:ミニトング、起金

一見小さく見えますが、3人~5人くらいまでのファミリーキャンプのも使えると思います。幅広い熱源に対応しているので、庭やベランダ、キャンプ場、海、山、川などどんなシチュエーションでも活躍してくれますね。

サムライテッパン極厚アウトドア鉄板の口コミ・レビュー

Amazonより抜粋

デニムの袋が良い

某有名鉄板と迷いましたが、袋の質感に惹かれてこちらを選択。実物も写真のイメージ通りでよかったです。

鉄板としてはこの手の製品としては語り尽くされてると思いますが、高い蓄熱性能を活かして厚めの肉も美味しく焼けます。
また後片付けも平面で簡単に行えるのがポイント高いです。

良かったです

重さはやはり重いです。バーベキューの終わりで使用したので熱伝導の効果はあまりなかったので、次回は最初から使用したいです。効果はありそうだったので。
無骨鉄板

the 鉄板という感じ。無骨で良いです。
しっかり厚みがある分、少しズシッときます。
付属のポーチが意外といい仕事します。
カトラリーはこれにまとめてます。
手軽で最高!

とにかくかさばらないのが最高!
釣り、キャンプにとても重宝してます!
最近、キャンプでは石焼きにはまってますが、その次に肉がおいしく焼けます!
熱の伝わりも早く、掃除も楽なのでどの場面でも活躍できますね!
とにかくサイズがちょうどいい!

購入者の口コミでは、無骨なスタイルと扱いに気を使わない頑丈さが人気でした。重要な肉の焼き上がりも申し分なさそうです。重さやサイズの評価は賛否両論ありますが、Amazonでも好セールスを記録しているので、全体的には満足度が高いアイテムと言えそうです。

サムライテッパン極厚アウトドア鉄板のおすすめ度


画像出典:Amazon

グリルプレートの選び方

材質
鉄板といいますが、実は材質に違いがあります。大きくは「鉄」、「アルミ合金」、「ステンレス」の3種類に分けられます。ダッジオーブンと同じく一般的には「鉄製」が多いです。

  • 鉄製

鉄製は何といっても頑丈です。熱の伝わりもよく、高温での調理が得意です。熱が冷めにくいという特徴があり、ある程度の厚みが必要にはなりますが、余熱での調理にも適しています。個人的には一番おいしく肉が焼けるのは鉄製だと思います。そして鉄製の最大の魅力は、手入れは必要ですが、使い込めば使い込むほど自分色のいい感じの鉄板に育ってくれることです。鉄板は一生ものの相棒になってくれるのです。

  • アルミ合金製

アルミ合金製は鉄製に勝るとも劣らない熱伝導力があります。しかし、熱が冷めるのが鉄製よりも早くなります。余熱調理には不向きです。

  • ステンレス製

ステンレス製は錆びにくく手入れが簡単なのがメリットです。しかし鉄やアルミに比べると熱伝導率も蓄熱性も劣ります。

それぞれメリット・デメリットがありますが、売れているのはやはり鉄製となります。

タイプ

  • 平型タイプ


画像出典:Amazon

最もポピュラーな鉄板の形状の「平型タイプ」。焼くことに特化した鉄の板は適度に油や水分を飛ばすため、ステーキやハンバーグがとてもおいしく焼けます。但し、ソーセージなどの小さな食材は落下の危険性があります(笑)

  • 深型タイプ


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たっぷりの具材を使った焼きそばや炒め料理が得意な「深皿タイプ」。周囲のヘリが水分や油をキープするため、野菜炒めやバターソテー、アヒージョにも適しています。

  • 波型タイプ


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表面に凹凸がある「波型タイプ」は肉料理に特化した鉄板です。表面の凹凸が肉を焼いて、余計な油を下に落とすため、焼き肉(BBQ)に最も適した鉄板だと思います。

サイズ
鉄板のサイズ選びで押さえておきたいのが、「必要最小限のサイズ」で選ぶということです。大きければそれだけ焼ける食材の量やサイズは大きくなりますが、鉄板だけに重くて持ち運びや収納に苦労します。大きすぎるとシーズニングや使用後のお手入れも大変になるのでご注意を。キャンプやアウトドアで使用することを前提にすれば、少し小さめの鉄板で工夫しながら調理するのが基本だと思います。小さくても厚みのある鉄板で焼くのがかっこいいような気がします。

厚み
厚みは熱伝導と蓄熱性に影響する、鉄板選びの重要な要素です。個人的には厚ければ厚いほど嬉しいのですが、鉄ですから重さもかなりのものです。特にソロキャンパーは注意しましょう。常識の範囲として、4㎜くらいの厚さを目安としましょう。

シーズニング
鉄製のグリルプレートは使用前のシーズニングが必要になります。キャンパーでは儀式ともいわれますが、末永く愛用する為に必ず行うようにしましょう。シーズニングのやり方は簡単で、洗剤でキレイに洗った後、空焼きで水分を飛ばします。次にオリーブオイルを塗布して中火でまた空焼き、これを2~3回繰り返し、最後にクズ野菜を焼いて鉄臭さを抜きます。説明動画がありますので参考にしてください。

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