人気アウトドアブランド、スノーピークのグリルプレート(鉄板)「スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板」の評判、レビューを紹介します。ファミリーサイズ鉄板の大定番スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板を実際に使っている人の声を購入検討の参考にしてください。
目次
スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板
画像出典:Amazon
説明不要の本格アウトドアブランド「スノーピーク」の本格グリルプレート。油馴染みの良い黒皮鉄板は使い込むほど力を発揮し、あなただけの鉄板が進化を続けます。スノーピークの焚火台やグリル台にグリルブリッジをセットすれば、焚火や炭火を熱源にしてバーベキューやプレート料理を楽しめるシステムになっています。スノーピーク愛好者はこれ一択ですね。
- サイズ:330×500×35mm
- 重量:約3.6kg
- 材質:鉄製
- 鉄板の厚さ:2.5mm
スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板の口コミ・レビュー
そして出来上がったハンバーガー🍔がこれ!下のバンズに粒マスタードを塗ってレタス、ソース&ケチャップ、スノピのグリルプレート黒皮鉄板で焼いたハンバーグ(マキシマムで味付け)にチーズとトマト、最後にマヨネーズとシンプルなチーズバーガーだけどめちゃめちゃ美味しかった‼️ pic.twitter.com/eCXvHMgRz6
— ぴーかき🥜🦊 (@pkaki_camp) October 22, 2018
スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板のレビュー
Amazonより抜粋
どこかの口コミでコールマンのツーバーナーにぴったりというのを見つけ購入。
早速使用してみたところ、コールマンのツーバーナーにぴったりサイズ。
大人数でキャンプすることが多いのでファイアグリルでBBQしながら、子供たちの焼きそばをツーバーナーで作るというパターンができ、子供たちが待ちくたびれることがなくなりました。
もちろんファイアグリルの上にも置けます。
淵が高いので、食材が気持ちこぼれにくい気がします。
重いですが大変満足しております。今度は美味しい肉で鉄板焼きに挑戦してみたいです。
スノピにしては値段も安めです。
最初にシーズニング的なことをしてラッカーを焼かなければいけないのですが、火力が強すぎたのか火の当たるところがグレーっぽい鉄がむき出しの感じになりました。
これが黒皮鉄板なのかもしくは黒皮鉄板が剥がれたものなのか未だに謎です。教えてスノーピークさん!
とはいえ使用感にはとても満足しています。ありがとうございました。
持ち運びは不便ですが、調理しているときに鉄板がずれてしまうこともなく、
安定した料理が可能です。
ふちの高さが結構あるので、食材もこぼれにくくて安心です。
ただ、重いので、洗うときにちょっと大変です。
最初の錆止め取る処理は少し手間がかかりますが、それが済んでしまえば後は楽しくバーベキューが楽しめました。
変形してもすぐ戻りますし、高さもあるので焼きそばも楽チンでした。
網ではできない料理も楽しめるので、買って良かったです。
グリルプレート黒皮鉄板は、さすがスノーピークといえる高品質で、たくさんのユーザーが高評価を付けています。ファミリーサイズなのでそれなりに重さはありますが、剛頑丈な作りは、長く愛用したい人にピッタリの名品だと思います。スノーピークにしてはかなり安めの価格設定も嬉しいところです。
スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板のおすすめ度
画像出典:Amazon
グリルプレートの選び方
材質
鉄板といいますが、実は材質に違いがあります。大きくは「鉄」、「アルミ合金」、「ステンレス」の3種類に分けられます。ダッジオーブンと同じく一般的には「鉄製」が多いです。
- 鉄製
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鉄製は何といっても頑丈です。熱の伝わりもよく、高温での調理が得意です。熱が冷めにくいという特徴があり、ある程度の厚みが必要にはなりますが、余熱での調理にも適しています。個人的には一番おいしく肉が焼けるのは鉄製だと思います。そして鉄製の最大の魅力は、手入れは必要ですが、使い込めば使い込むほど自分色のいい感じの鉄板に育ってくれることです。鉄板は一生ものの相棒になってくれるのです。
- アルミ合金製
アルミ合金製は鉄製に勝るとも劣らない熱伝導力があります。しかし、熱が冷めるのが鉄製よりも早くなります。余熱調理には不向きです。
- ステンレス製
ステンレス製は錆びにくく手入れが簡単なのがメリットです。しかし鉄やアルミに比べると熱伝導率も蓄熱性も劣ります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、売れているのはやはり鉄製となります。
タイプ
- 平型タイプ
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最もポピュラーな鉄板の形状の「平型タイプ」。焼くことに特化した鉄の板は適度に油や水分を飛ばすため、ステーキやハンバーグがとてもおいしく焼けます。但し、ソーセージなどの小さな食材は落下の危険性があります(笑)
- 深型タイプ
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たっぷりの具材を使った焼きそばや炒め料理が得意な「深皿タイプ」。周囲のヘリが水分や油をキープするため、野菜炒めやバターソテー、アヒージョにも適しています。
- 波型タイプ
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表面に凹凸がある「波型タイプ」は肉料理に特化した鉄板です。表面の凹凸が肉を焼いて、余計な油を下に落とすため、焼き肉(BBQ)に最も適した鉄板だと思います。
サイズ
鉄板のサイズ選びで押さえておきたいのが、「必要最小限のサイズ」で選ぶということです。大きければそれだけ焼ける食材の量やサイズは大きくなりますが、鉄板だけに重くて持ち運びや収納に苦労します。大きすぎるとシーズニングや使用後のお手入れも大変になるのでご注意を。キャンプやアウトドアで使用することを前提にすれば、少し小さめの鉄板で工夫しながら調理するのが基本だと思います。小さくても厚みのある鉄板で焼くのがかっこいいような気がします。
厚み
厚みは熱伝導と蓄熱性に影響する、鉄板選びの重要な要素です。個人的には厚ければ厚いほど嬉しいのですが、鉄ですから重さもかなりのものです。特にソロキャンパーは注意しましょう。常識の範囲として、4㎜くらいの厚さを目安としましょう。
シーズニング
鉄製のグリルプレートは使用前のシーズニングが必要になります。キャンパーでは儀式ともいわれますが、末永く愛用する為に必ず行うようにしましょう。シーズニングのやり方は簡単で、洗剤でキレイに洗った後、空焼きで水分を飛ばします。次にオリーブオイルを塗布して中火でまた空焼き、これを2~3回繰り返し、最後にクズ野菜を焼いて鉄臭さを抜きます。説明動画がありますので参考にしてください。
スノーピークファンならずとも、ファミリー向けのグリルプレートをお探しの方には、まずは候補に入れるべき高品質な鉄板です。スノーピークらしい、期待を裏切らないパフォーマンスを発揮してくれると思います。