ゲーム実況にオススメなキャプチャーボード3選!

さぁ!ゲーム実況を始めよう!と思ったときに、必要になってくる周辺機器はたくさんあります。その中でも、ゲームを録画するためには、録画ソフトとパソコンにデータを転送するキャプチャーボードと呼ばれるものが必要です。

今回は、必ずと言っていいほど必須機器であるキャプチャーボードを紹介したいと思います。

目次

キャプチャーボードとは?

キャプチャーボードは、ゲーム機(PS4やSwitch、スマホ)と、パソコンを繋ぐ機器のことを言います。

キャプチャーボード

ゲーム機(PS4やSwitch、スマホ)をキャプチャーボードに接続することで、ゲーム画面がパソコンのディスプレイに映ります。ゲーム音はPCから出ます。ゲームは通常、TV画面やスマホ画面で行いますが、キャプチャーボードとパソコンへ繋ぐことによって、PC画面(ディスプレイ)でプレイする事になります。

余談にはなりますが、キャプチャーボードとTVを繋ぐことも可能です。

キャプチャーボード

私の場合は、パソコンのディスプレイの代わりにTVに繋げてやってますが、キャプチャーボードからTVへ出力する事も可能です。

キャプチャーボードを買う前に

キャプチャーボードを買う前に、事前に確認する必要があるのは、対応デバイスです。HDMI端子で接続を行いますので、HDMI端子がないゲーム機は物理的に接続不可能です。キャプチャーボードを買う前に、必ずゲーム機がキャプチャーボードに対応しているか確認しましょう。

iPhoneやiPadはHDMI接続できない!と思われたかもしれませんが、変換アダプタが用意されています。

私も買いましたが、いい値段しますので、大事に使っています(笑)
これがあれば、HDMIをアダプタに繋いでライトニングケーブルをiPhone(iPad)に繋ぐことで、キャプチャーボードが利用可能になります。

キャプチャーボードは必要なのか?

値段を見ると、決して安くない買い物です。私もそうでしたが、今後長くゲーム実況が出来るのか、この値段をしっかり消化できるのか不安でした。実際、キャプチャーボードがなくても配信は可能です。

私はスマホでの配信が主だったので、フリーソフトなどを当初は利用していました。
LonelyScreenを使えば、スマホ画面をパソコンに転送出来ます。ただ無線で繋いでいる形になるので、動作が不安定でした。まず、手始めに行うのであれば、LonelyScreenでも十分行えます。

Switchなどの据え置き型ゲーム機での実況を考えるのであれば、ゲーム画面とゲーム音をパソコンに出力するキャプチャーボードは必須ですね。
スマホでも安定性、品質を考えれば必須だと思います。

オススメキャプチャーボード3選

キャプチャーボードは、本当にいろいろな種類があります。その中でも、接続が簡単な外付けのキャプチャーボードに絞ってご紹介したいと思います。

GV-USB3/HD

今回紹介するキャプチャーボードの中で最も安いのですが動画編集ソフトPowerDirectorが付属されています。欠点としては、ライブ配信機能がない点ですが、ほとんどの人がOBSを使って配信しますので、気になることでもないでしょう。

本体が安く、動画編集ソフトが付属されているというコスパ最強のキャプチャーボードです。

Game Capture HD60 S

ElgatoのGame Capture HD60 Sは、ゲーム実況界では人気のキャプチャーボードです。HD60 Sは、ゲーム実況を強く意識したキャプチャーボードで、ライブ配信機能も搭載しています。決して安くはありませんが、人気のキャプチャーボードの中では、安い部類に入ります。多機能な付属ソフトがあり、GC550 PLUSよりもわずかに低遅延です。

GC550 PLUS

オススメキャプチャーボード第1位は、GC550 PLUSです!私はGC550を使っているのですが、もう2年になります。耐久性はもちろんのこと、ゲームの録画、ライブ配信ともに、一切の問題はございません(笑)
ただ、個人的には、付属しているRECentralという録画・配信ソフトはいらないです・・・。パソコンとの相性が悪かったのか、不具合が多くて苦労しました(汗)

OBSという録画・配信ツールが無料で提供されているので、是非そちらをご利用ください。そうすれば、万事解決です!

総評

最近では、無料で配信する事も可能な環境になってきました。どこで、誰に、何のゲームを配信するかで、必要な機材も変わってきます

私の場合、覚悟を買うためにキャプチャーボードを買ったのかもしれません(笑)
ただ、見ている人に少しでも良い音を、良い映像を届けたいと思っているなら、買うべきだと思います。是非良い環境でゲーム実況をエンジョイしてください!

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