【猫砂】おからの匂いは？素材別のメリット、デメリットを紹介

皆さん、猫砂は何を選んでいますか？

私は生後3か月の猫を飼っています。
ショップの店員さんから言われるがままに
「おから」の猫砂を購入して使っています(笑)

理由としては、子猫の場合、猫砂をご飯と勘違いして食べるケースがあり、安全上食べても害のない猫砂として「おから」を勧められました。

他の猫砂を使ったことがないので、気になって調べてみました。
愛猫とはいえ、排せつ物のニオイは軽減したいですよね。もちろん猫ちゃんの安全も確保したい。

「おから」はもちろんですが、種類別にメリット、デメリットを書いていますので、良かったら参考にして下さいね。

猫砂の素材別メリット、デメリット

ベントナイト系

ベントナイトとは、モンモリロナイトを主成分としており、不純物として石英や長石などの鉱物を含んでいる岩石です。ベントナイトの主成分であるモンモリロナイトは、水を吸収すると元の体積の何倍にも膨らむ特徴的な性質を持っています。

この特徴を活かし、ペット用のトイレ砂として利用されています。固まるタイプになるので、お掃除が楽というメリットがあります。

ベントナイトのメリット

ベントナイトのデメリット

アメリカミネソタ州、ハヌピン州立毒素管理センターで、「鉱物系ネコ砂　が原因と思われる事例(論文)」が発表されたそうです。ベントナイト毒に犯された猫は、『低カリウム血症』と低色素性貧血、嗜眠性、筋力低下、脱水症状、心臓の雑音の症状をみせる、といった見解でした。

全ての猫がなるとは言い切れませんし、見直されている製品も数多く存在するので、リスクとして認識しておいた方がいいかなと思います。

日常的に食べている事で発生した事例にはなりますが、少量とはいえ、食べたり吸ったりすることが少なからず発生する事を考えると、個人的には避けてしまいます(;^_^A

シリカゲル系

ベントナイトとは正反対で、ほとんど固まらないタイプの猫砂です。
シリカゲルは、ケイ酸ゲルを脱水・乾燥した物質です。乾燥剤に使われる事がありますので、耳にしたことがあるかと思います。

ほとんどは固まらないタイプの猫砂です。
乾燥剤に使われることの多い素材で、二酸化ケイ素からできています。

シリカゲルのメリット

シリカゲルのデメリット

紙系

ほとんどは固まるタイプの猫砂です。紙ということもあり、トイレで流せる事が最大の売りかもしれません。

紙のメリット

紙のデメリット

おから系

固まるタイプの猫砂です。私の愛猫はまだ3か月ということもあり、おから系の猫砂を利用しています。固まるタイプですので、捨てるのが楽です。小さい方はいいのですが、大きい方は固まるというイメージではないので、苦戦していますが(笑)

おからのメリット

おからのデメリット

私は子猫用の食べても影響が少ない猫砂を利用しているので、上記デメリットには該当しませんが、単純におからタイプだから、と安心せずに、よく読む必要がありますね。おからを使っている上で、匂いについてはあまり不満はありません。おしっこについては、ほぼ無臭ですし、大きい方は、素早く処理していますので、匂いません(笑)

木系

固まるタイプ、固まらないタイプがある猫砂です。

木のメリット

木のデメリット

猫砂をまとめると

上記を参考にして下さい。
安全性を取るのが、利便性を取るのか。愛猫の事を考えると、私は一択ですが、経済面もありますし、スタイルにあった猫砂を選択しましょう。