子猫を飼い始めて、お店のスタッフから言われたのは、
なるべくケージに入れて慣れさせてください
ケージの外に出しても10分程度遊ばせたら、戻してくださいね。疲れてもコントロールできずに、疲れて体調を崩しますから。
楽しく遊んでいるつもりでも、実は体力を失って体調を崩してしまう、、、、
そんな怖いことはないですよね。なので、忠実に守りました(笑)
でも、実際一緒に生活していてケージにいる愛猫を見ると、ケージに入っている事でストレスを感じているようには見えませんでした。鳴いてこっちを見てくるので、出たいのかな?と思ったことは何度もありますが、
鳴いて出すと、鳴けば出れると思うので、鳴き止んでから出してください。
確かに、と思い、これまた忠実に守っています(笑)
そんな事を繰り返していますが、本当に出たいのか、ケージの中にいる事でストレスを感じているのか、ネットの情報で調べてみましたので、ご紹介したいと思います。
目次
実はストレスに感じていない?!
猫を飼う経緯は、色々ありますので、家猫だけではありません。平均的なお話になりますが、猫はそもそも特定の場所からあまり移動しない動物です。
アメリカで家猫にセンサーを付けて野外に出したところ、家から100メートルの範囲をグルグル回っていただけだったそうです。
ケージから出したときもそうですが、特定の場所でゴロゴロしてますよね。もちろん、子猫の場合は、興味関心が強いので、いろんなところを探索しますが、それも数時間で治まります。
ケージに入れていても、人間が考えるほどのストレスは感じていないのです。ずっと入れっぱなしにして放置している事と、睡眠時や外出時に、愛猫を危険から守るためにケージにいれる事は全く異なるので、そこは注意が必要です。
家の中で猫を飼っている人は良くご存知ですが、子猫の頃から一度も外出したことの無い猫は、「外に出して!」と鳴いたりしませんし、それどころが家の中では、案外、狭いところばかり選んで休んでいることがあります。
ケージにいる適切な時間は?
ケージは言わば、猫の城です。まずは慣れさせるために、強制的に入れるのではなく、ドアを開けて、猫に調べさせることが良いでしょう。匂ったり、攻撃したり、色々しますが、危険がないことを認識したら、自分で入っていってくれます。
また、ケージの中に、ご飯と水を入れておくことで、ケージの中に食べ物があることも理解してもらえるので準備しておきましょう。トイレも同様ですね。
ケージの中には、目安として6時間~8時間前後と言われています。人間の睡眠時間と同じくらいですかね。飼い主が近くいるときは、ドアを開けて解放してあげましょう。逆に、買い物に行くときなど部屋を空ける際は、必ずケージに入れるようにしましょう。
ケージのメリットとデメリット
ケージのメリット
ケージは前述しましたが猫にとっては家ですので、なくてはならないものです。その中でも、メリットを挙げるとすれば、誤食を防ぐことでしょうか。特に子猫のうちは、いろんなものを口にします。食べると体調を崩すものも平気で食べてしまいます。そういったリスクから愛猫を守れることが最大のメリットだと思います!
ケージのデメリット
ストレスも与えない事から、大きなデメリットはありません。強いて言うなら、場所の確保や費用が掛かることでしょうか。愛猫のためならデメリットと感じないとは思いますが(笑)
猫のケージ選び
猫のケージ選びは大変ですよね。高さや広さも様々でどれを選べばよいかわかりません。私の場合は、悩みすぎてダイソーで材料を買って自作しました(笑)
ダイソーだと、網部分を買い足せば、高さや広さのカスタイマイズは簡単にできるので、オススメです♪
市販のものですと、拡張性が乏しいので是非自作される事をオススメします(笑)
ケージの置き場所について
窓辺は避けてください。直射日光避ける場所にケージは設置してください。
特に子猫は体温調整が困難な場合が多いです。成猫になってもそうですが、夏は直接当たらないようにエアコンを付けたり、冬は床に保温マットを敷いてあげたりと、愛を注いでくださいね!
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