マレーシア観光 屋台街ジャランアローでローカルグルメを満喫

マレーシア観光で人気のクアラルンプール。皆さんはどんなイメージをお持ちですか?

いまではテレビにもたびたび取り上げられているので、その都会ぶりといったらスゴイことはご存じでしょうが、マレーシアには昔ながらの東南アジアの雰囲気を残す魅力的な観光スポットもたくさんあります。

今回はマレーシア観光に来たらまず訪れたい屋台街ジャランアローをご紹介します。

目次

ローカルにも愛される屋台街ジャランアロー

高層ビルが立ち並ぶ大都会のクアラルンプールの中で、昔と変わらない東南アジアらしい町並みと喧騒を味わえるのが、今も各所にある屋台街です。安くておいしい屋台の料理はローカル達にも愛され毎日利用されています。ちなみにマレーシアは共働きが当たり前なのもあり自炊はあまりしません。ローカルの屋台やレストランが安いので、自炊の方が高くつくようです。

そんな路地裏の屋台街の中でもマレーシア最大級の規模でを誇るジャランアロー(JALAN ALOR)は、「東南アジアに来たぞっ!」て感じを味わえる異国情緒たっぷりで、ごちゃごちゃしてて、ちょっとドキドキする一度は行って欲しいグルメスポットです!ちなみに筆者は滞在中毎週のように行ってました。

繁華街の裏路地にジャランアローはあります

パビリオンやロット10などの大型ショッピングセンターや高級ブランドショップが立ち並ぶクアラルンプール最大の繁華街のブキッ・ビンタン地区にある裏路地を少し入ると、急に路地が開けてジャランアローが見えてきます。

日中はなんてことないのですが、夜になると地元の人たちや観光客がワラワラと現れて、急にごった返してきます。
裏路地を曲がると屋台街が見えてきます。全長約200メートルの巨大な屋台街がジャランアローです。

ビキッビンタン通りという大通りの近くにあって、夜でも明るくて人も多いため女性グループでも不安なく行けると思います。但し夜間の一人歩きは絶対にお勧めしません。あくまで海外ですからね!


ジャランアローの屋台はほとんどが中華系の料理になります。ローカルチャイニーズフードは日本の中華とは一味違うおいしさなのでぜひ食べてほしいです。その他にも、マレー系の料理やタイ料理もあって本当に多国籍グルメが凝縮した屋台街です。
ドリアンの売店もあるのでチャレンジしてみるのもいいと思いますよ。でもドリアン食べたらお酒は絶対に飲まないでくださいね!

安くておいしいローカルグルメ


割とスパイシーな料理が多いです。シーフードは貝料理がすごくおいしいです。女性には野菜料理の種類も豊富でいいと思います。空心菜(クウシンサイ)など、各種野菜炒めが激うまです。念のため、屋台での生野菜はやめておきましょう。


マレーシアはチキン料理がほんとに豊富でおいしい!マレーシア風焼き鳥のサテーは必ず食しましょう。ちなみにチャーハン(フライドライス)も激うまです。


魚料理は基本的に淡水魚ですが、全然臭みがなくて最高です。どれもこれもビールと合いすぎて食べ過ぎますし飲み過ぎます。

ローカルの人たちもこよなく愛する屋台街がジャランアロー。おじさんは何を食べるんでしょうか?

事前に知っておいた方がいいこと

安くておいしくて、観光客も多い屋台街のジャランアローですが、あくまで東南アジアのローカルスポットですから、日本とは勝手が違うことが多いです。

トイレ

トイレは店の奥にありますので、テーブルから店の中に進んでいくと、、、

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一瞬、どうしていいのか分からなくなるトイレが現れます。不潔なわけではありませんが、、、


ティッシュは必ず持参しましょう。用を足したらバケツの水をすくって豪快に流しましょう。手動水洗トイレです(笑)慣れれば何てことありませんが、最初は少し戸惑うかもしれませんね~

お祭り騒ぎ


食事をしていると、いろんな人が通っていきます。
インド系の人の何かのデモ行進と遭遇します。こちらには全く接触してきませんが、スゴイ音楽を流しながら行進していきます。

中華系の方の何かのお祭りが催されることもあります。旧正月や祭日に見ることができます。

お土産売り

あとは食事中にお土産売りやカラオケの流し歌手が度々テーブルに訪れてきます。木製の食器やおもちゃや雑貨など色々持ってきます。興味があれば買うのもいいですが、大体はちゃんとしたお店でもっと安く買うことができますので不要の場合はきっぱりと「ノーサンキュー」と断りましょう。

基本情報

ジャランアロー
住所
Jl. Alor, Bukit Bintang, 50200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間
各店ハッキリとした時間は決まっていないのですが、夕方から深夜過ぎても(24:00~)営業しています。なかには昼から営業しているところもありますが、何といっても夜に訪れてほしい観光スポットです。
料金
麺料理やチャーハンなど単品なら、10リンギットがあればおつりがきます。 
(1リンギット(RM)は30円くらいで換算しましょう)
ビールは少し高くなりますが、大ビンで18~20RMくらいです。
友達とシェアしながら食べるといろんな料理を安く味わえますね。

アクセス

モノレールのブキッビンタン(Bukit Bintang)駅から徒歩5~7分。
ブキッビンタン 通り(Jalan Bukit Bintang)を歩いていると、ケンタッキーフライドチキンが見えてくるのでそれを右に曲がるとあります。

タクシーでの移動は配車アプリGrabが便利

マレーシアでは配車アプリの「Grab」を利用する人が増えています。Grabは通常のタクシーよりも安く利用でき、価格も事前に決定しているため、ドライバーとの支払のトラブルがありません。

  • アプリで行き先を指定できる(英会話不要)
  • 乗車前に料金が分かる
  • クレジット決済と現金支払いが選べる
  • ドライバーの身元と評価が分かり安心
Grab App

Grab App
開発元:Grab.com
無料
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支払いは登録済みのクレジットカードか現金です。クレジットカードの登録は日本からは事前に出来ないので現地に到着後に行います。クレジットカード登録が不安なら現金での支払いもできます。配車から支払いまですべてアプリで完結するので、英語ができなくても大丈夫です。

旅の準備

↓マレーシア旅行の基本情報まとめ↓

持って行った方がいいもの

必ず日本で準備してから旅にでましょう。
モバイルWi-Fi
グローバルWi-Fiなど各社が提供するモバイルWi-Fiを利用することで通信だけでなく、LINE電話で通話もできるようになりとても便利です。事前に予約をしておけば料金も割引になることが多く、出国前にWi-Fiルーターを空港で受け取り、帰国後に空港で返却をするだけなので簡単に利用できます。もちろん同行者ともシェアできるので、ストレスなく旅をするために、一つは携帯していく方がいいでしょう。数社比較してみましたが、総額が一番安かったのはグローバルWi-Fiでした。操作方法の説明書もわかりやすくておすすめです。

虫よけスプレー
常夏のマレーシアは蚊が多いです。短パンがデフォのこの国では、虫よけスプレーが必須アイテムです。デング熱に要注意!

日焼け止め
建物内は涼しいですが日中はかなり日差しに照らされます。というより、東南アジアへ旅行に行く際は必ず日焼け止めを持っていってください!

除菌シート
屋台やローカルレストランでの食事で衛生面が気になる方は持っていきましょう。
トイレの便座を拭くのにも重宝します。

旅の計画

旅行プラン

ペナン島をはじめ、マレーシアには魅力的な観光スポットがいっぱいです!アジア最大級のツアーアクティビティ検索サイト「Ligo」では、魅力的なマレーシアのツアープランを提案しています。一度チェックしてみてください。



予約サイト

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