こんにちはHanamaruです。
ここではマレーシアへの旅行を検討している人に、直行便がある空港の紹介、入国と出国の流れと入国審査時の英会話対策まで解説します。初めてのマレーシア旅行はこれでOKです!
目次
マレーシアへのフライト時間
日本からマレーシアへは、JAL、ANA、マレーシア航空、そしてLCCのエアアジアXが日本への直行便を運航しています。
各空港からクアラルンプールへの直行便は約7時間の飛行時間です。成田空港からコタキナバルへの直行便の飛行時間は約6時間です。
マレーシアへの直行便
日本からマレーシアへの直行便は、JAL・ANA・マレーシア航空・エアアジアXの4社が運航しています。各社のマレーシア便の発着空港を紹介します。(2020年6月時点)
JALのマレーシア直行便
JALは成田空港と関西国際空港から、マレーシアへの直行便を運航しています。
- 成田空港⇔クアラルンプール
- 成田空港⇔コタキナバル
- 関西国際空港⇔クアラルンプール
- 関西国際空港⇔コタキナバル
ANAのマレーシア直行便
ANAは成田空港と羽田空港からマレーシアへの直行便を運航しています。
- 成田空港⇔クアラルンプール
- 羽田空港⇔クアラルンプール
マレーシア航空のマレーシア直行便
マレーシア航空は成田空港と関西国際空港からマレーシアへの直行便を運航しています。- 成田空港⇔クアラルンプール
- 成田空港⇔コタキナバル
- 関西国際空港⇔クアラルンプール
エアアジアXのマレーシア直行便
エアアジアは日本国内5つの空港からマレーシアへの直行便を運航しています。
- 新千歳空港⇔クアラルンプール
- 成田空港⇔クアラルンプール
- 羽田空港⇔クアラルンプール
- 関西国際空港⇔クアラルンプール
- 福岡空港⇔クアラルンプール
エアアジアXをはじめ、各社のマレーシア直行便の最安チケットは、エクスペディアとエアトリでチェックできます。
マレーシアへの入国準備
日本国籍のパスポートを所持していれば、90日以内の観光目的であれば、ビザの発行は必要ありません。
注意点
- 入国時に6ヵ月以上のパスポート残有効期限があること
- パスポート査証欄の空白ページが連続で2ページ以上あること
- 帰国の航空券を持っていること
マレーシア入国手続きの流れ
空港到着後の入国の流れは、入国審査→荷物の受け取り→税関→入国となります。
①入国審査(Immigration)
外国人用のカウンター(Foreigner)に並んで、パスポートを係の人に見せましょう。
*外国人はマレーシアの国内線利用時にもパスポートが必要です。
マレーシアでは指紋認証のシステムを導入しています。指紋をスキャンする機械に指を置くように指示されます。人差し指を置いてください。
②荷物の受けとり(Baggage Claim)
自分の乗ってきたフライト便名が表示されているターンテーブルで荷物を受け取ります。日本の空港と同じですが、マレーシアは日本と比べて荷物が到着するのが遅いです。
③税関(Customs)
税関係員に荷物を預け検査を受けるだけです。
マレーシア出国手続きの流れ
フライト時間の2時間前には空港についてチェックインをしましょう。
①チェックイン
航空会社のチェックインカウンターでパスポートと航空券を提示。荷物の預け入れを行います。搭乗券を受け取って完了です。
②出国審査
係員にパスポートと航空券を提示し出国審査を受けます。入国と違いほぼ何も聞かれることなく終わります。
③手荷物検査
ゲートの入り口で手荷物のX線検査と、場合によってはボディチェックを受けます。
日本を出国した時と同じ流れなので問題ありません。
入国審査時の英会話について
マレーシアの入国審査は英語で行われます。入国審査というだけで何となく緊張しする上に、英語が苦手な人には不安な時間だと思います。入国審査の流れと、お決まりの問答を英語で解説しますので、これさえ押さえておけばなんの問題もありません。マレーシアの場合、審査官によっては何にも聞かない場合もありますが(笑)
1.パスポートの提示
入国審査の順番が回ってきて、
審査官
(次の人)
審査官と呼ばれたら、カウンターまで進みパスポートを渡してください。
審査官
(パスポートを見せてください。)
あなた
(どうぞ。)もしくは、
Yes.
(はい)でもいいです。
2.入国の目的を尋ねられます。観光旅行できたことを伝えましょう。
審査官
(渡航目的は何ですか。)
あなた
(観光です。)
Sightseeing(サイトシーン)とだけ言えばOKです。
3.滞在期間を聞かれる場合もあります。
審査官
(マレーシアにどれくらい滞在しますか。)
あなた
(1週間です。/5日間です。)
期間の聞き方は色々な文章があるので、「How Long」という期間を尋ねるフレーズと「stay」(滞在)だけ覚えておきましょう。
4.滞在先(ホテル)を聞かれた場合。
審査官
(どこに滞在しますか。)
あなた
(クアラルンプールにある○○ホテルです。)
ここはホテル名だけを言ってもOKです。プリントしたホテル情報を見せてもいいでしょう。
5.帰りのチケットについて聞かれたら
審査官
(帰りの航空券はお持ちですか。)
あなた
(はい。これです。)
帰りの航空券を提示するだけでもOKです。
文章表現は他にもいろいろありますし、英語の文章は覚えられないという人も大丈夫です。黄色のマーカーの単語だけ覚えましょう。ばっちり聞き取れますし伝わります!
いかがでしたか?初めてのマレーシア旅行のイメージがつかめてきたでしょうか?英語が苦手な方は不安もあると思いますが、私もそうでしたが、まさに「行ってみれば何てことない」です。大の親日国マレーシアですから、現地の人もみんな本当に優しく助けてくれます。あとは行動あるのみです!ちなみに航空券はエクスペディアとエアトリをチェックすれば最安価格でチケットを入手できます。
旅の準備
地球の歩き方
トラベラーの必携アイテム「地球の歩き方」。マレーシア旅行に必ず持って行きましょう。観光スポットの紹介はもちろん、ホテルやグルメ情報にお土産までこれ一冊でOK。タクシーや電車の乗り方や地図もあるので旅のお供にあると安心です。
モバイルWi-Fi
グローバルWi-Fiなど各社が提供するモバイルWi-Fiを利用することで通信だけでなく、LINE電話で通話もできるようになりとても便利です。事前に予約をしておけば料金も割引になることが多く、出国前にWi-Fiルーターを空港で受け取り、帰国後に空港で返却をするだけなので簡単に利用できます。もちろん同行者ともシェアできるので、ストレスなく旅をするために、一つは携帯していく方がいいでしょう。数社比較してみましたが、総額が一番安かったのはグローバルWi-Fiでした。操作方法の説明書もわかりやすくておすすめです。
旅の計画
旅行プラン
ペナン島をはじめ、マレーシアには魅力的な観光スポットがいっぱいです!アジア最大級のツアーアクティビティ検索サイト「Ligo」では、魅力的なマレーシアのツアープランを提案しています。一度チェックしてみてください。
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