こんにちはHanamaruです。
今回はマレーシアで人気の観光スポットペナン島の第2弾です。マレーシア第2の観光都市として世界中から多くの人々が訪れるペナン島。世界遺産ジョージタウンと、バトゥフェリンギとタンジュンブンガのリゾートエリアが有名です。
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今回は車でペナン大橋を渡って、世界遺産ジョージタウンをの旅をご紹介します！
目次
ペナン大橋を渡ってペナン島上陸
クアラルンプールからレンタカーでペナン大橋を目指して約4時間のドライブです。マレーシアの風景を楽しみながらのドライブは最高ですが、飛行機だとクアラルンプールから飛行機だと1時間で着きます。
長時間のドライブで到着後の観光が心配になってきました。。。
「次は飛行機にしよう」と後悔しかけていたところにヤギ（？）を引き連れたおじいさんに遭遇。これはドライブじゃないと出会えない風景ですね。
ペナン大橋を渡ってペナン島に向かいます。バトゥフェリンギと違って海のキレイさは、、、微妙です。が、今回は世界遺産ジョージタウンを楽しむ観光なのでOKとします。
ペナン大橋を渡ったら10分でジョージタウンに到着です。
世界遺産ジョージタウン
2008年にマラッカと共にユネスコ世界遺産に登録されたジョージタウンには価値ある歴史的建造物がたくさんあります。イギリス統治時代の面影とアジアの文化が融合した街並が世界の旅人を魅了し続けています。その歴史は1786年にかの有名なイギリス東インド会社が東南アジア進出の拠点としてペナン島に入植したところから始まりました。
ジョージタウンは北部が西洋文化を感じる建造物が点在するエリアで、南部は中国寺院やヒンドゥー寺院、屋台街があるアジア文化を楽しめるエリアになっています。
筆者はどちらかというと、このさびれた感じの街並みやローカル感いっぱいの賑やかな市場とかが大好きです。
セントジョージ教会
東南アジア最古のイギリス教会「セントジョージ教会」。イギリス東インド会社が東南アジアの拠点にペナン島を選んだことからマレーシアに西洋文化が広まっていきます。セントジョージ教会は1818年に建築されました。きれいな芝生に白い教会がとても美しいです。毎週日曜日の午前中にはミサが開かれていて、美しいパイプオルガンの音色が聴けるかもしれません。
1, Lebuh Farquhar, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang, Malaysia
定休日
土・日曜日
一般訪問時間
10：00～16：00
入場料
無料
コーンウォリス要塞
1786年に東インド会社のフランシスコ・ライト船長が初めて上陸したこの地に建造された要塞の跡地。「コーンウォーリス」とは当時の東インド会社の提督の名前だそうです。中には真鍮製の大砲もあって、なぜか子宝祈願の名所になっています。今となっては観光地ですが、初めて見る白人の軍勢が上陸し要塞を建造するさまを、当時のマレーシアの人々はどう感じていたのでしょうか。
Jalan Tun Syed Sheh Barakbah, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang, Malaysia
定休日
年中無休
営業時間
9：00～22：00
料金
大人RM 20 子供RM10
ビクトリア・メモリアル時計塔
コーンウォリス要塞のすぐ横に「ビクトリア・メモリアル時計塔」があります。1902年完成したこの時計塔は、中国人実業家がイギリスのビクトリア女王に捧げるために創った時計塔です。ジョージタウンを象徴するスポットして有名です。
ペナン・プラナカン・マンション
19世紀末ペナンの有力者ハイキーチャンが建てた、「プラナカン」の家。プラナカンとは、15世紀後半から数世紀にわたって移住してきたマレーシアに根付いた中華系移民の末裔のことをいいます。
入った瞬間、中国なのはわかりますが、イギリスやスコットランドのタイルや装飾品が施され、その格式と美しさが際立った異質な空間でした。
29, Church St, Georgetown, 10200 George Town, Penang, Malaysia
定休日
年中無休
営業時間
9：30～17：00
入場料
大人RM20 子供RM10 （6歳以下は無料）
海南寺院（天后宮）
ジョージタウンの街はずれに雰囲気のいい寺院を発見。少しよってみます。
中国の海南島からマレーシアに移住した一族が建立した寺院で、航海の守護神が祀られています。
ガイドブックに載っていない小さな寺院で観光客も多くありませんが、独特のきらびやかな装飾、龍の石柱、芸術的な彫刻がなされた美しい石造りの寺院です。訪れる価値があると思います。
Lebuh Muntri, George Town, 10450 George Town, Pulau Pinang, Malaysia
定休日
年中無休
営業時間
9：00～18：00
拝観料無料
レッドガーデン
ペナン島に来たらホーカーセンターと呼ばれる屋台街に寄らないわけにはいきません。ジョージタウンの中心部にあり、地元の人にも大人気の屋台街です。約30店の屋台が集まっていて、安くておいしい中華料理が食べれます！
賑やかな歌謡ショーがこのホーカーの特徴でしょうか？日本の歌謡曲も歌われています。おねえキャラの歌手が大活躍です。
ペナン名物「アッサム・ラクサ」120円くらいで食べれます。ウマすぎです。
20, Lebuh Leith, George Town, 10000 George Town, Pulau Pinang, Malaysia
定休日
年中無休
営業時間
17：30～25：30
翌朝再びペナン大橋に向かって車を走らせます。いろんな所へ行きましたが、現地の皆さんは陽気で親切な人ばっかりでした。世界中のトラベラーがペナン島に魅了されるのはジョージタウンの歴史的な観光スポットだけではなく、このペナンの人々との出会いなのかなと思いました。料理もおいしかったし。
ペナン島へのアクセス
日本からの直行便はありませんので、KLIA8（クアラルンプール国際空港）から国内線でペナン国際空港まで乗り継ぎます。フライト時間は約1時間とすぐに到着します。ペナン国際空港からジョージタウンは車で約30分です。ちなみにクアラルンプールからジョージタウンまでは約4時間30分です。
航空券はエクスペディアとエアトリをチェックすれば最安価格でチケットを入手できます。
レンタカーは事前予約でカンタン
ペナン国際空港からレンタカー利用でドライブが楽しめます。マレーシアで車を運転するには、国際運転免許証が必要ですが、各都道府県の公安委員会（免許センター）で簡単に発給してもらえます。マレーシアの交通法規は日本とほとんど変わりません。運転が苦にならない人にはレンタカーの利用をお勧めします。旅の自由度が違います！
エクスペディアやエアトリなどの旅行サイトで予約できます。
タクシーでの移動は配車アプリGrabが便利
マレーシアでは配車アプリの「Grab」を利用する人が増えています。Grabは通常のタクシーよりも安く利用でき、価格も事前に決定しているため、ドライバーとの支払のトラブルがありません。
- アプリで行き先を指定できる（英会話不要）
- 乗車前に料金が分かる
- クレジット決済と現金支払いが選べる
- ドライバーの身元と評価が分かり安心
支払いは登録済みのクレジットカードか現金です。クレジットカードの登録は日本からは事前に出来ないので現地に到着後に行います。クレジットカード登録が不安なら現金での支払いもできます。配車から支払いまですべてアプリで完結するので、英語ができなくても大丈夫です。
旅の準備
モバイルWi-Fi
グローバルWi-Fiなど各社が提供するモバイルWi-Fiを利用することで通信だけでなく、LINE電話で通話もできるようになりとても便利です。事前に予約をしておけば料金も割引になることが多く、出国前にWi-Fiルーターを空港で受け取り、帰国後に空港で返却をするだけなので簡単に利用できます。もちろん同行者ともシェアできるので、ストレスなく旅をするために、一つは携帯していく方がいいでしょう。数社比較してみましたが、総額が一番安かったのはグローバルWi-Fiでした。操作方法の説明書もわかりやすくておすすめです。
旅の計画
旅行プラン
ペナン島をはじめ、マレーシアには魅力的な観光スポットがいっぱいです！アジア最大級のツアーアクティビティ検索サイト「Ligo」では、魅力的なマレーシアのツアープランを提案しています。一度チェックしてみてください。
予約サイト
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